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LOHASとは?

LOHAS = 「Lifestyles Of Health And Sustainability」健康や環境に配慮し、持続可能な社会を志向するライフスタイルを意味します
自分の健康的なライフスタイルに気をつかいながら、同時に地球環境や自然保護に気をつかう人たちの総称です。つまり「健康で持続可能なライフスタイル」そのものの事も指します。1998年にアメリカの社会学者ポール=レイ氏と心理学者シェリー・アンダーソン氏が15年にわたる消費者行動調査から提唱した「Cultural Creative」の概念が始まりで、アメリカでのLOHAS市場は下記の5つがあると言われています。

LOHASの5つのカテゴリー(SHAPE)※2002年当初の分類
・Sustainable Economy (持続可能な経済)
省エネ商品、代替エネルギー、グリーン都市計画、SRI,フェアトレード等
・Healthy Lifestyle (健康的なライフスタイル)
オーガニック、自然食品、サプリメント、マクロビオティック等
・Alternative Healthcare (代替医療)
自然治療、東洋医学、ホメオパシー、アーユルヴェーダ、はり治療、レイキ等
・Personal Development (自己開発)
ヨガ、ピラティス、瞑想法、自己啓発、メンタルトレーニング、スピリチュアル、アート、能力開発等
・Ecological Lifestyle(環境に配慮したライフスタイル)
環境配慮住宅、リフォーム、家庭用品等

LOHASとは、Lifestyles of Health and Sustainability (健康で持続可能なライフスタイル)の頭文字で、健康や環境、社会正義、自己実現やサステナブルな暮らしを重視する消費者にとって魅力的なモノやサービスを扱う2268億ドル規模の市場をあらわす言葉です。

こうした消費者は、Cultural Creatives(生活創造者)やLOHASコンシューマーとも呼ばれ、米国ではかなりの人数――成人人口の約3割、6,300万人――にのぼります。

しかし、環境問題への関心や、健康、人権擁護の問題だけでLOHASコンシューマーを語りつくせるわけではありません。

LOHASコンシューマーの世界観は、広く、世界の経済・文化・環境・政治システムは相互に関わっているということだけでなく、心とからだ、精神が一体となってヒトの潜在能力が最大限に発揮されるといった信念にもとづいています。

自己実現がLOHASコンシューマーの最大の関心事なのです。

かつてニューエイジとして社会の周辺部に押しやられていたスピリチュアリティが、社会の中心へと移ってきたのです。

LOHAS市場は、もともとNatural Business LOHAS Journal誌の出版社Natural Business Communicationsが2000年によって行われた調査で確認されました。

市場は、5つの部門で構成されており、健康の増進、生態系の保護、ヒトの潜在能力の持続可能開発、天然資源利用の減少、ヒトと自然界の調和的共存を目的とした製品やサービスが社会的に公正な形で創造され、実現されています。

「産業の時代」を活気づけたのが機械であれば、真のポスト産業時代に息吹を吹き込むのは生物系のイメージであろう、とピーター・センゲ氏他はSloan Management Review誌の中で述べています。