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このサイトについて 主旨の説明と今後のビジョン
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波打ち際昨今、色々なメディアを通じてで「LOHAS」ををよく目にするようになりました。LOHAS発祥の地のアメリカでは、さぞや大ブームなのだろうと思う方がいらっしゃるかも知れません。しかし「LOHAS」はもともとマーケティング用語であり、よほど業界のことに詳しいか、ヨガのインストラクターでな無い限り、アメリカでは一般の生活者はLOHASという言葉はほとん殆ど知りません。オーガニックスーパーの代名詞「Whole Foods Market」でかっこよく日々買物をする人たちでさえもです。アメリカのマーケッターによって「LOHAS層」と呼ばれる人たちも、自分を「LOHAS」と自覚している人は皆無に等しいのです。

一方、日本では「LOHAS」は業界紙ではなく一般紙やその他マスメディアが取り上げたことによって、一般の生活者にも広まりました。、最近では特に若い女性の間で自分のライフスタイルの「信条」のようにLOHASを目指す人、つまり「LOHAS自覚者」が増えています。

これらの流れを「本来の意味とは違うから間違っている」と否定するいう必要は無いのだと思います。むしろ生活者自身がLOHASを意識することによって、自分のライフスタイルや環境を見直すための、良いきっかけになるのではないでしょうか。ことは利点にもなっているのではないでしょうか。生活者にLOHASが広まり、LOHASコミュニティが広まれば、意識だけでなく行動も変わる。生活者の行動が変われば、企業が動き、日本も変わり、そして明るく豊かな未来を導きやすくなるでしょう。ただ、「LOHAS自覚者」をターゲットに、「これはLOHASな商品です」と謳うのは、少しおかしいのかもしれません。LOHASは「コンセプト」であって「ブランド」ではないのですから。

要は、LOHASをただブームとして広めるのではなく、どうすれば私たちのライフスタイルに「持続的」に取り込めるようになるのかを考えることが、今後の日本におけるLOHASの課題であると思います。

子供かつて慣れ親しんだライフスタイルがここ数年の間に激変し、私たちの生活に様々な弊害をもたらしてきました。 アトピー、喘息の子供が増えたり、自殺者が増えたり、戦後50年過ぎた今何かがおかしい、とは感じませんか? 一年中食べられる野菜が増えたけれど、「旬」ってどこに行ってしまったんでしょうか? 本来年中行事は「健康や長寿、厄除け」を意味してきましたが、一体どれだけの人がそれを子供に伝承しているのでしょうか?

熱すぎる夏は何かがおかしくて、地震や大雪などは地球からのSOSです。破壊が始まるのは何百年もあとの話ではなく、すでに始まっているのに、なぜまだ危機感はないのでしょうか?

私たちLOHAS-WORLDは、「日本におけるLOHAS」のあり方を追求し、そして環境にも人間にも未来へも優しい、サービスと製品と企業を見る眼を持つLOHAS実践者が少しでも増えることを願っています。そして、豊かな社会を実現できるよう日々活動しています。

-----2005年10月   LOHAS-WORLD 代表 秋元一宏 --------