LOHAS WORLD

LOHASビジネス会議「LOHAS15」参加リポート(コロラド州ボールダー)

<取材/文:Sam Goodman.訳:tomoko Goodman>      ※英文はこちら

今回で15回目を迎えるLOHASビジネス会議「LOHAS15」、今年もLOHAS発祥の地ボールダーにて開催されました。622日(水)〜24日(金)の会期中、素晴らしいお天気に恵まれ、そしてそのお天気よりも更に素晴らしい人たちと出会い、最先端のLOHASトレンドに触れてきました。各種セミナー、非常に積極的なネットワーキングイベント、そして先進ロハス企業とその企業が生み出すプロダクトをレポートします。


■開催概要

名称:LOHAS15

日時:2011622日(水)〜624日(金)

場所:St. Julien Hotel, 900 Walnut Street, Boulder, Colorado 80302, United States

主催:Conscious Media(コンシャスメディア,コロラド州)

公式サイト:http://www.lohas.com/forum 

動画はこちら:http://www.lohas.com/video

参加者数:450人(内訳、社長/CEO/所有者40%、マーケティング/セールス18%、ディレクター/マネージャー15%、投資家/起業家16%) 

会議会場となったのはボールダー中心部に位置する高級グリーンホテル、セントジュリアンホテルの大広間。大きなスペースを間仕切りし、3つのセミナールームに。セミナールームの外にはコートヤードと呼ばれるホテルの中庭があり、 食事と歓談の場が用意されています。設置された多目的テントとパティオはネットワーキングに興じる人々で溢れています。その他に試供品を陳列したギフトルーム、企業が出展するミニ展示会などもありました。

Day1  622日(水)

会議初日は夕方からはじまりました。LOHASの基本的なコンセプトについてのディスカッションが行われ、カクテルスタイルのウェルカムレセプションへと続きました。LOHASの基本コンセプトは過去何度もこの会議に出席して学んでいるので今回は省略し、まっすぐギフトルームに向かいました。ここには会議に出席したLOHAS企業やスポンサーから様々な試供品が提供され、参加者は思い思いに商品を手に取り自由に持ち帰ることができます。私もたくさんの試供品をもらってきました。ずっしり試供品の詰まったエコバッグを肩に提げ、ホテルのコートヤードへ移動しました。ボールダーのシンボル、フラットアイアン山の美しい姿を一望できる素晴らしい中庭です。ネットワーキングに興じる人々で賑わっていますが、私はいつまで経ってもこの場の雰囲気に慣れません。見知らぬ人の輪に入って行って自己紹介をするという最初のきっかけにいつも勇気を必要としますが、それでもイベント開始後早々に何人かの興味深い人物と出会うことができました。遠地からわざわざ今年の会議に出席するためボールダー入りした人たちの動機などに耳を傾けているうちに、ちらほらと周りに地元ボールダーの顔見知り達が集まり出しました。雑誌「エレファント・ジャーナル」編集長のウェイレン・ルウィスが近づいて来て会議2日目の夜に企画しているというプライベートパーティへの招待状をくれました。また隣では友人でリニューアブル・チョイス社代表のクエール・ホデックが偶然10年ぶりに再会した女性参加者と話に花を咲かせていました。当時彼がバーニング・マン祭りに行こうとヒッチハイクをしているところを助けられた仲だそうです。10年経ってもすぐにお互いの顔を認識できるなんて素敵ですね。そんなユニークでリラックスした人々が参加している会議、それがロハス会議なのです。

Day2  623日(木)

初日の夜はイベントでのお酒も手伝ってぐっすり眠りました。二日目早朝の目覚めは健やかでしたが、深酒が響いてうっかり寝坊をし、7時から行われるモーニングヨガに遅刻してしまいました。ヨガが終わる頃やっと会場に到着し、みなさんとブッフェスタイルの朝食をコートヤードでいただきました。暢気に写真を撮ったりしていたら時間がなくなり結局スクランブルエッグとフルーツだけを喉に流し込んでセミナー会場へ向かいました。


講演名:「自分自身を変えて世界を変えよう-Changing  Yourself, Changing the World:  The Path of Purpose and Destiny」

ジェーン・ヒューストン氏/心理学博士、作家、ユニセフアドバイザー。ヒラリー・クリントンの著書『I t takes a village』の執筆にも協力した経歴を持つ。

ロハス会議最初のセミナーは心理学者のジェーン・ヒューストン博士によって開始されました。博士はまず近年の女性起業家の活躍について触れ、現在新ビジネスの70%が女性の起業家によって起業されていると指摘した。大学卒業者の数も女性が男性を上回っているそうです。「これは今後男性と女性が新しい役割、そして世界的な問題を解決する際の新しい相互関係を持ち得て行くことを示唆します。女性の活躍が増せば女性の視点による問題解決という新たな切り口が生まれます。また時代はソーシャルメディアを通じて世界的な繋がりを実現しています。これはまさに地球の全体のバランスをリ・スケーリング(再度大きさを変更)する作業であると言えます。私たちは素晴らしいジャーニーの途中。でもそれに気づいている人はいない。騎士キャメロットがその偉大な探求の途中に彼自身がそれに気づかなかったのと同じことです。」そう博士は話を締めくくった。

会場からスタンディングオーベーションを受けたヒューストン博士のお話に大変感銘を受けそして刺激を受けました。しかし、講演後このレポートを書こうと自分のメモを見返したのですが、なぜあんなにも感激したのか具体的な理由がわかりません。大きなインスピレーションを受けた瞬間というものはしばしばこのようなのかも知れません。その場にいるときにだけ感じられる感銘、その一方でその感銘はたくさんのアイディアが繋ぎあわさった複雑なものなのです。それでもやはり彼女は会議のオープニングを飾るにふさわしい偉大なスピーカーだったと言えます。

講演名:「薬のトレイルのストーリー-Tales From The  Medicine Trail 」

クリス・キルハム氏/ディシン・ハンター、ナチュラルメディシンの発見と市場開拓を手がける。CNNテレビ局は彼を「ナチュラルメディシン界のインディー・ジョーンズ」と呼ぶ。

次のスピーカーはメディシン・ハンターの異名をとるクリス・キルハム氏。キルハム氏は世界中を旅しながら薬として使用できる新しい植物を探すという冒険を職業としています。現在リサーチ中のナチュラルメディシンについての話を聞きました。

  • カバ(Kava根が鎮静作用を持つコショウ科の植物。南太平洋の島々が原産で主に茶葉として利用され土地の共同体で食されてきた。しばしば土地の紛争解決手段としても用いられた。

  • マカ(Macaペルー、アンデス地方のハーブ。滋養強壮、精力増進、不妊治療などに優れたスーパーフード。

  • ロディオラRhodiola南中国原産の年間2ヶ月しか栽培できない貴重なハーブ。非毒性で不眠症等の原因とならない抗うつ剤として知られる。

  • キャッツクロー(Cat's Claw: アマゾン流域に生息。抗炎症性で免疫システムに効果がある。

これらの薬草には伝統的な調合薬としての際立った特性があるにも関わらず特許を取ることができません。このため製薬会社は薬草類から利益をあげることができず、それゆえに奨励もされないのです。それどころかこれら製薬会社によって代替ハーブ薬品に対しての恐怖心を煽り誤解を招くような内容の論文が作成され公に掲載されたりもするそうです。「この時代を生きる私たちはタフさと強いエネルギーを必要としています。これらの植物は私たちをポジティブな人生へと導いてくれるかも知れません」とキルハム氏は締めくくりました。

ヒューストン博士の講演に引き続き、キリハム氏の講演も大変楽しませていただきました。キリハム氏もやはり会場からスタンディングオーベーションを受けました。二人中二人とも!この講演で最も興味深かったのは、製薬業界が病気そのものとその治癒スタイルまでを絶対的に支配しているという構図です。製薬業界のこの支配力はアメリカにおける大きな問題であり、今後日本でも同様の状況が発生するのではないかと危惧して止みません。

対談名:「ロハス最新消費者トレンド-The Latest LOHAS Consumer Trends: Point/Counterpoint」

ナチュラル・マーケティング・インスティチュート社

 

ロハス市場を最初に発見、開拓したマーケティング会社。12年間に渡り世界23カ国、5,000万人へトレンド調査を行いデータを収集している。ペーパーバッグの衣装をまとった同社マネージングパートナーのスティーブ・フレンチ氏とプラスチックバッグの衣装のロハスビジネスディレクターのグイン・ロジャーズ氏の対談形式でロハスの最新トレンドが発表されました。対談はいくつかのテーマに沿ってポイント(一つの切り口)とカウンターポイント(もう一方の切り口)を互いに発言するという方法で進められました。

 

- 世界同時不況がロハス市場にもたらした影響とは?

 

ポイント:相変わらず「グリーン」は強いキーワードだ。家庭用自然用品ブランド、セブンス・ジェネレーション(http://www.seventhgeneration.com/)などのブランドはいまだかつて無いほどの勢いを保っている。不況によって人々の購買の動機が鮮明になった。「グリーンである」ことが消費者の購買活動の第一の理由には必ずしもならない。第一の理由はいつもその商品の便利さ、有用性である。

 

カウンターポイント:消費者は価格に敏感である。消費者の70%が価格によって購買を決定すると回答している。一商品に対して割り増し料金を支払ってまでグリーン商品を買うという意欲のある消費者は2007年レベルと比較して約半分にまで減っている。


- 私たちは更にグリーン化しているか?

ポイント:80%の消費者が何らかの方法でグリーン化しているという結果がでているものの、どのグリーン商品の購買に意欲的なのかという点においては個人差が見られる。多くの人が節水、エコバッグ利用、自転車活用、そして電気製品のコンセントを抜くといったことに配慮している。

カウンターポイント:全ての人が100%ロハス化することは不可能だろう。

- 社の商品や製造過程 をグリーン化することにフォーカスすべきか?

ポイント:商品はブランドそのものである。もしそれが偽ナチュラルであれば80%の消費者はそれを見抜き見限るだろう。30%の消費者はグリーンな原料からサステナビリティを連想する。この数字は伸びて来ている。サステイナブルな包装方法も消費者の重要な関心事だ。

カウンターポイント:グリーン化によっていくつかの商品は更にフットプリントを拡大する恐れがある。例として、ガムを考えてみる。ガム自体は取り立てて環境汚染の原因になるような物質ではない。しかし、その製造過程は多大なフットプリントを発生させる(ガムの原料採取による熱帯雨林への影響、製造過程で使用する膨大な水資源、物流にかかるカーボンフットプリントなど)。商品の製造過程をグリーンにすることはあなたの会社にとって利益になるだろう。

- 世界的ロハスのチャンスは何だろう?

ポイント:最もロハス消費者層の割合(パーセンテージ)が多いのはアメリカである。エネルギーや交通の市場は伸び続けているし、アメリカは依然として世界最大の経済圏である。

カウンターポイント:発展途上国は大きなチャンスを提供している。中国には16,400万人、インドには9,600万人のロハス消費者層が存在する。人口数で見るとアメリカのロハス消費者層はたったの4,400万人、そして世界で最も価格設定に敏感だ。発展途上諸国はグリーンに関する情報を渇望している。

- 消費者への情報提供のバランスをどうとっている?

ポイント:消費者は事実を知りたがっている。多くは混乱している。

カウンターポイント:世界には375もの「グリーン認証」のマークが存在する。消費者の50%が認証マークが多すぎると感じている。消費者の60%が世界基準の認証マークが好ましいと感じている。

以上何点かテーマを抜粋してご紹介しましたが、私個人的な意見としては、NMIは例年良質な情報を提供し続けてくれているものの若干アメリカ市場に偏ったものが多いと感じました。 欲を言えばもう少し、世界の動向に関しても情報を提供してほしいと思います。

たくさんのグラフやデータを見終わって少々目が疲れました。ランチ休憩の前に、リオ・ルーシーフーリー・ウィルソン氏によるスラムポエット「ガーデン・オブ・ガイア」が朗読されました。こちらは別の会場で録画された「ガーデン・オブ・ガイア」のパフォーマンスです。http://www.youtube.com/v/_TNPgDox-ro?version=3

スラムポエットは80年代にシカゴで始まったパフォーマンスを交えて朗読される情熱的なポエムです。ポエムの中の「花の蜜を蜂が愛すように、この地球が創造したもの全ては動物達に愛されています」という一節に私は心打たれました。そう、私たち人間が生み出してしまった無機質な異物は決して動物達に愛してもらえないのだ、と。

彼のポエムに心癒された後、もう一つ忘れてはいけないイベントがありました。

ロハスビジネスコンテスト決勝戦

予めロハス会議実行委員会によって選考された3人のファイナリストたちのプレゼンテーションが紹介されました。優勝賞金1000ドルとマーケティング助成金10,000ドルをかけて、私たち一般参加者の投票によって優勝者を決定されます。

<ロハスビジネスコンテスト2011ファイナリスト>

1、runa Amazon Guayasa社:フェアトレードのエネルギードリンクメーカー。アマゾン保全をミッションとする。http://www.runa.org/

2、maternova社:発展途上国の医師や看護士用に予め出産用の医療用品をセットにして提供する団体。大変興味深い活動内容で、私はこの団体に投票しました。http://maternova.net/

3、 Kaivalyaメディテーションやヨガ、ビジネススキルの学びを通じて受刑者の更正、再教育を目指す団体。http://insideoutfreedom.wordpress.com/

 それぞれ、ファイナリストにふさわしい興味深いプレゼンテーションでした。ウェブ上の投票アプリケーション(http://lohas2011.quickmobile.mobi)が故障するというちょっとしたハプンニングもありましたが、私も一票を投じたmaternovaが圧倒的票差で見事優勝。 この故障した新しいアプリは技術的には新しすぎたのかもしれませんが個人的には良いアイデアだと思いました。ソーシャルメディアとしての機能も充実していたので来年に期待したいです。ロハス会議は以前から 「ペーパーレス」を実現させるべく活動しています。紙媒体の広告やパンフレットを排し、ウェブ上やメモリースティックでデータを配布し、できるだけ紙媒体以外の方法で会議を運営しています。この「ペーパーレス」な企業活動は今後の日本のコンベンションシーンでも注目を集める日がくると思います。

スチームサーモン、トマトスープ、グリル野菜のオーガニックランチを堪能した後、いくつかの分科会セッションに参加しました。 

 講演名:「未来へようこそ-Welcome to Futuretopia」

マシュー・パワー氏/グリーン・ビルディング・マガジン編集長

 

パワー氏は未来の商品デザインのテクニックについていくつかの戦略を提案してくれました。 

  • トップダウンではなく、ボトムアップの商品デザイン(例:何故電子レンジにはこうもたくさんのボタンが必要なのか。多くの人はそのうち1つか2つしか実際には使用しない。
  • アップグレードは必ずしもイノベーションには繋がらない
  • 隠れたコストを無視するな。(製造、廃棄過程の見直し)
  • アップサイクルできる商品のデザイン(使用後にアップサイクルすることで道路の材料になるような作りのタイヤ)

成功する商品がどのようにデザインされるべきかの多くの実践的なアドバイスに溢れており、パワー氏の講演は非常に興味深いものでした。テクノロジーの進歩が氏のアイデアを実現することを願ってやみません。

 対談名:「成長する'シーコノミー'-The Growing Sheconomy」


ダイアン・マックイーチャン氏/ビッグ・グリーン・パースCE

グレッチェン・ブレイラー氏/オリンピックスノーボーダー

ティナ・ウェールズ氏/バズ・マーケティング・グループCEO

マーガレット・マックアリスター氏/レッド・ケイト・ビジネス・アドバイザーズ共同創始者

4人の女性パネリスト達によるディスカッションで、「She」と「Economy」を併せた「Sheconomy」という造語が印象的でした。しかし残念ながらオープニングスピーチのヒューストン博士のお話と大部分重複していて新しいものは発見できませんでした。職場での女性の活躍の場が広がっていること、それが男性主導で解決し得なかったビジネスや政治が直面している問題へ新しい目線でアプローチする機会を与えていることなどが議論されていました。このようにロハス会議では同じ時間帯にいくつもの分科会が開催されており、自分の選択によってはテーマが同じものを選んでしまったり、期待はずれのものを選んでしまったりというハプニングも起こります。もちろんその反対に期待していなかった部分で大きな感激を味わうこともありますが。例えば私の場合、ディスカッション自体にはあまりのめり込めなかったものの、会の最後にパネリストの一人、トリノオリンピック銀メダリストのスノーボーダー、グレッチェン・ブレイラーさんと記念撮影をする幸運に恵まれました。とても美しい方で国内では有名な選手です。 

 講演名「「自分を売り込めますか?-So You Think You Can  Pitch? Prove it!」

ケイティ・シーガー氏/シーガー・メディアグループ創始者

テリー・トレスピシオ氏/ホールリビング紙シニア編集者

ピラー・ジェラシモ氏/エクスペリエンス・ライフ・マガジンチーフ編集者

ウェイロン・レウィス氏/エレファント・ジャーナル創始者

「もしあなたの会社が雑誌の取材を受けたとしたら、どのように自分の会社を紹介するか」というテーマでアドバイスに満ちた講演でした。各自具体的に自社のアピール事項を考え、会場の一般参加者から4〜5名の発表者を募って発表された。そしてそれぞれの発表に対して4人の講演者たちが訂正、過失を加えパーフェクトな回答を共同作業で練り上げました。私も心の中で自社紹介の趣味レーションをしましたが照れくさくて挙手はしませんでした。とても為になりましたが、欲を言えばもっと頻繁に必要になるシーン(例えばこの会議でしばしば遭遇するネットワーキングイベントで使える簡単な自社紹介方法のアイデアなど)について教えてくれるならもっと実用的だったなという感想を持ちました。

この夜は、会議最終日に閉会式コンサートを開催するフレディー・ラベルさんと連れ立ってボールダーの町へ繰り出し「The Kitchen Upstairs」というオーガニックレストランバーで夕食を楽しみました。素晴らしい夕食に舌鼓を打ちながら彼の音楽哲学を拝聴しました。彼の音楽は4つの要素から成り立っており、その要素は私たちの人生に置き換えられます。メロディはリーダー、ハーモニーは他者との強調、リズムは自分自身のペース、楽譜はそれらをまとめるもの。しかし、ラベルさんは「私たちはもう一度メロディを見直す必要がある」と主張します。願わくば未来のリーダーにはこのロハスフォーラムのレポートを読んでくれるような方に登場して頂きたいものです。

photo by www.elephantjournal.com  その日に仕入れた地元オーガニック食材が並ぶThe Kitchenのメニューボード)

 

ラベルさんとの夕食の後、エレファントマガジン編集長のウェイロンが主催するプライベートパーティに顔を出しました。ボールダーらしく、それぞれの歓談をリラックスして楽しんでいました。さあ、明日こそモーニング・ヨガに参加すべくこの辺で帰宅して就寝しなくては!

 

Day3  624日(金)

 

早起きして会場に向かうとまだ誰も来ていませんでした。昨晩のウェイロンのプライベートパーティが遅くまで盛り上がり、みんな二日酔いで寝坊しているのかなと思いました。静まり返った会場をブラブラしていると、一つの部屋でモーニングメディテーションのセッションが行われていたので私も参加してみました。


「ハート・リズム・メディテーション」と呼ばれるセッションで呼吸法を学びながら自分の心臓の音に集中するメディテーションです。45分のセッション後、心がクレンジングされエネルギーが再起動されたように感じました。

講演名「人生の教訓-The Business of Living -- on Purpose

ダン・ミルマン氏/トランポリン元世界チャンピオン、自己啓発作家

この朝一番の基調講演はトランポリン元世界チャンピオンで自己啓発本『聖なる旅-ピースフル・ウォリアー』著者のダン・ミルマン氏。今年65歳になるミルマン氏は舞台に駆け上がって登場し椅子の上で逆立ちをしてみせました。 ミルマン氏は自身のことを「アスリート、そしてコーチとしては成功したが、成功したのはあくまでその部分だけ」と評価します。自分が掴んだ一部の成功をどうやって人生の他の方面へ向けることができるかについて学びたかったと言います。 成功するためには自分は何が得意なのかを知り、そしてその分野において自分自身をプロモーションする能力に長けている必要があると気づいたそうです。この2つの考えをふまえた彼の4つの人生の教訓について教えてもらいました。

  1. 人生レッスンに学べ。人生とは、己の経験から何かを学び続ければ決して落第することのない学校のようなものだ。失敗はステッピングストーン(前進するための手段)と心得よ。

  2. 「キャリア」と「自身が欲するもの」を見極めろ。「キャリア」=「自身が欲するもの」でなくてもいい。キャリアは収入を得るためのもの、それを愛する必要はない。「自身が欲するもの」とはあなたが愛する何か。そして、自分以外の誰かのために何かをするということは何ものにも変えられない充実感をあなたに与えるだろう。

  3. 山には43もの道がある。自分の道を見つけよ。(彼の本を読んだことのない私は正直何故43なのかがわかりません。要確認ですね。)

  4. 一瞬一瞬に注意を払え。今を生き、全てのことに全力を尽くせ。 

最後の項目について彼は自分の体験を詳しく語ってくれました。 ある大会で彼は完璧な演技と完璧な着地を成し遂げました。しかし競技の終え、ロッカールームへ戻ろうとしていたとき、コーチから「なんていい加減な演技だ」と心外な言葉を投げつけられました。コーチの真意が分からず、なぜそんな風に言うのかとコーチに問いただしました。あんなに完璧な着地だったのにどこが不服なのかと。そしてコーチは、彼が演技を終了した後、場外に出て、脱いだ上着を無造作に丸めてバッグに突っ込んだことを指摘したそうです。「君は競技しか目に入っていないが、私は全てのことを鍛錬と心得ている」と。 

 

私が昨日出会ったスノーボードのグレッチェン選手もミルマンの本とそれを元にした映画「ピースフル・ウォーリアー」が大好きだと言っていました。そんな彼女の素晴らしい滑りの映像がこちらです。こういう人たちに出会える、それがロハス会議なのです。 

 

講演名「待ちわびた変化へのシフト-2012: The Shift We Have Been Waiting For; How to plan for extraordinary change

 

ジョン・ピーターセン/'未来学者'、アーリントン・インスティチュート創始者

 

大きな変化に対応するプランを提供するいわばコンサルタント団体「アーリントン・インスティチュート」を主催するジョン・ピーターセン氏は「未来学者」と呼ばれています。深遠で科学的な視点で未来を事前に予測するのです。彼の「銀河系の気候変動が太陽黒点の活動や北極光、 磁極に影響を及ぼす」という主張や「人類は今後10年の間に、20世紀の間に体験した全ての技術進歩の80倍にあたる進歩を体験するたろう」という見通しに関してはうっかり鵜呑みにすることは出来ないと思いましたが、これから来る変化に我々がどう準備するべきかについて5つのポイントを示してくれました。 

  1. とにかく考えること。「考えない」ということはもうそれだけで進展が望めない。

  2. 変化が起こる前に考えることが肝心である。変化が起こってから考え出してもその多くは無駄になる。

  3. すべての出来事には前兆がある。

  4. あらゆる情報へいつでもアスセスできること、そしてその情報を理解することが重要である。

  5. 大きな事象には大掛かりなアプローチが必要になる。

ピーターソン氏が言いたいことは「大きな変化が近々到来する」ということでした。人類が未だかつて経験したことがないくらい大きな。これを生き残るためには、機敏に、革新的に、柔軟に、そして洞察力を持ち、過去から学ぶ姿勢を身に付けること。これら全ては当たり前のことですが、彼の話し方は大変専門的で複雑でした。彼のスピーチを録画したので、編集が終わり次第みなさんにもご覧いただきたいと思います。

 

講演名「信頼性と無秩序性-Authenticity and Anarchy:  A Civic Approach to Branding That Drives Behavior Change 

 

ジョン・ルークス氏/ザ・ソープ・カンパニーCEO 


今回のロハス会議で私はいくつかのセッションを専門のカメラマンにお願いして撮影し、現在編集作業を行っています。撮影する講演を選出するに辺り、このロハス会議の主催者でありロハスマガジン編集長であるテッド・ニン氏が私に推薦してくれたのがこのジョン・ルークス氏の講演です。

 

マーケティング会社、ザ・ソープ・カンパニーの代表であるルークス氏は「大きな複合企業が'グリーンはイージー''グリーンはクール'といった戦略を使い、いかにして'グリーン'をメインストリームに仕立て上げるか」についてスピーチしてくれました。ルークス氏は市場に出回る商品は私たちの意思に関係なく、昼となく夜となく24時間365日私たちに影響を与えていると主張します。企業は私たちが見るもの考えるものを作り上げて左右する、言うならばそれはもう映画「マトリックス」のようなものだと。サステイナブルな世界を目指すため、私たちはこのからくりに気づきそして主導権を握らなければならないでしょう。オーセンティックなやり方でグリーンのコンセプトを広めるために。これを実現するためにルークス氏は3つの示唆を与えてくれました。 

  1. 価値観を逆転させよ。消費者が商品について何かを言うのではなく、商品が消費者に語りかけるようにする。

  2. 透明な会社に。例えば、商品に原料費、営業経費などの諸経費や一商品あたりの会社利益などを表示したらどうだろう?商品によっては消費者の支払った代金の90%がブランド名につぎ込まれていることを知るかもしれない。判断を消費者に委ねるのだ。

  3. サステイナブルな会社にするために社内での競争を活発化させよ。まずは内からサステイナブルを実践すべし。

ルークス氏の講演は素晴らしいものでした。マーケティングとブランディングについての深い議論、そして彼の語り口自体も優れていました。 公演中、モニターには常に様々な映画のワンシーンが流され、一度も彼はリモコンを使わなかったにも関わらずモニターの映像はいつも彼が触れるトピックにピタリと合致していました。後から聞いたところによると、アシスタントがモニターの後ろで彼のスピーチに合わせて映像を流していたそうです。大変面白い演出でした。みなさんも後日編集映像にてお楽しみください。

ここで一旦食事にしました正直に言うと、ランチの後のいくつかのセッションは少し期待外れなものでした。政府によるサステイナブルな経済の構築について-Building a Sustainable Economy through Public Policy」と題された講演は、各業界を代弁してワシントンDCにおける政策策定に影響を及ぼすという事業を行っている企業の宣伝でした。政府への働きかけをする運動への参加を勧誘するようなニュアンスが強く、私は抵抗感が否めませんでした。2つ目の広告会社による「ストーリーの力-The Power of Storytelling」という講演は自社とエコツーリズムについて3つか4つのテレビコマーシャルが上演されただけでした。この2つの講演については残念ながら身が入らず、自分で書籍などから情報を得られる程度のものだなというのが素直な感想でした。ロハス会議といえども、全ての講演が素晴らしいとは限りません。どの講演を選んで聴講するか、それはあなたの賢明な選択にかかっています。それが面白いところでもあります。

講演名「加速する世界の規格外な企業家たち-Accelerating the World's Most Unreasonable Entrepreneurs

ダニエル・エプステイン氏/アンリーズナブル・インスティチュート代表、 SWAEスポーツCEO

幸いにも私が次に選択したこの講演は大当たりでした。エプステイン氏は世界中(しばしば発展途上国)から企業家を探し出し、彼らの操業開始間もない会社の経営が軌道に乗るまでの間、必要なリソース全てを提供するというプログラムを開発しました。まさにこのロハス会議中、複数名の企業家をボールダーへ連れて来て6週間の集中研修を行っています。メンタリング、ビジネストレーニング、そして資金調達の場の紹介など、様々なチャンスを提供しています。研修生の一人は、アフリカで井戸水を簡単にくみ上げそして家まで運ぶ装置を開発販売しています。アメリカでは水汲みは女性の仕事ですが、その肉体的負担の重さと井戸と自宅の度重なる往復による外出時の危険が社会問題になっています。現状を改革したいと熱望しながらも、先進的すぎるが故にまだ彼らの故郷では理解されない埋もれた才能を見いだし、人権や貧困などの社会問題へのアプローチをも内包している彼らの素晴らしいビジネスアイデアを育てているのです。

彼らは6週間ずっとメンターと呼ばれる指導者と一緒に暮らし、コラボレーションとチーム・シナジーについての考え方を学びます。エプステイン氏はわざとできるだけ不定形なプログラムをデザインし、創造性に溢れた環境を出現させようとしています。私は以前地元紙でこのプログラムについての記事を読んだことがあり、今回こうしてエプステイン氏に会えたこと、更に掘り下げて氏の活動を理解できたことを嬉しく思います。研修生達はボールダーに到着したばかりで、ロハス会議で氏とともにそれぞれの事業アイデアを発表していました。

研修生の一人、ウガンダから来たモーゼスは今回のボールダー行きに際して、彼の一族の中で初めて飛行機に乗った人物になったそうです。彼の目は爛々と輝きびっくりした様子で会場を見て回っていました。しかし、彼のスピーチはたいへん堂々としてかつ明確なものでした。彼の会社はウガンダの貧しい家族に高い効率性を持つ焼き釜をリースし、そして釜から出たゴミを買い戻しそこからチャコールを作っています。チャコールは地元企業へ売られ、その利益は植林に使われます。

今年のロハス会議最後の講演の前に、テッド・ニンが登場し「この瞬間を楽しみ、今を感じてください。そしてここで見聞きしたものをこの場で終わらせずに、みなさんがそれを持ち帰り今後に活かして下さることを祈っています」とこのフォーラムに託した想いについて語りました。フレディ・ラベル氏の音楽パフォーマンスを挟み、最後の講演を行うパタゴニアCEOのケーシー・シーハン氏が会場に登場しました。

講演名「基調講演 コンシャス・リーダシップとは内なる仕事-Keynote - Conscious Leadership Is An Inside Job

ケーシー・シーハン氏/パタゴニアCEO

会場中が立ち上がり拍手でシーハン氏を歓迎しました。スピーチは3年前に彼が体験した個人的な出来事を物語ることから始まりました。世界同時不況の始まり、企業として生き残るためにパタゴニアでも多くの従業員を解雇しなくてはならない状況に直面していました。彼は従業員を家族同然に考えており、これは大変困難な決断となるはずでした。この問題をシーハン氏が妻に相談したところ、彼女は「あなたが今下そうとしているその決断は恐怖の上に成り立っているのでしょうか」と聞いたそうです。そして氏は全くその通りだと気づきました。彼だけでなく、当時経済崩壊に瀕しているように見えた国中全てがそうであったように。彼は恐怖に基づく決断ではなく、愛に基づく決断をすることに決めました。とたんに物事がクリエイティブに見えて来たそうです。従業員の役割を再構築することによって大量解雇を回避し、驚くことに、この3年間は創業以来最も業績の良い数年間になったのです。もし大量解雇を実施して労働力を欠いていたとしたら、予期しない需要増大に対応できず、今手にしている成功はなかっただろうと言います。そして彼は私たちに彼の人生において価値のあるもののリストを綴った「マインド・マップ」を披露してくれました。シーハン氏は会場の私たちにも自分のマインド・マップを作成してそれを人生に役立てるように勧めました。

私がパタゴニアに興味を感じ、そしていつも称賛の念を感じるのは、同社が「透明性」ということを実現した最初のブランドだからです。彼らは「ジャケット一枚を作るのにどれだけのカーボンフットプリントが発生するか」などのストーリーを彼ら自身が語らなければ、いつかきっと彼ら以外の誰かがそれをするはずだと気づいたのです。もしそれが決して完全なるグリーン商品だと言えないものだとしても、それを正直に消費者に伝え、これから更に責任あるサステイナブルな会社として発展して行こうとしているかを分かってもらうという姿勢を貫いています。消費者はその企業姿勢を支持し、さらに同社の商品を愛するようになりました。

 

最後に会議主催者のテット・ニン氏にコメントをいただきました。

テッド・ニン氏のコメント

Q: 昨年にくらべて今年の会議はどうでしたか?何か変化は見られましたか?

A: より親密な集まりとなり、内容の濃いネットワーキングやビジネスリーダー達のためのロハス・コミュニティとして強い連帯感を提供する場になったと思います。それぞれのリーダー達は決して一人ではないこと、異なる地域で自分以外のリーダー達も戦っていることを気づいてもらえたことでしょう。「カジュアルさと専門性のブレンド」がいつもロハスの基礎であり強みですね。

Q: 日本およびアジアのロハス市場に今後数年の間に到来するだろうトレンドについてテッドさんが想い描いているものはありますか?

 

A: 私たちは皆、世界はチャレンジの場であると認識しています。ビジネス界にとって、今がまさにアクションを起こす時です。消費者との意思疎通を促進し、利益に固執するだけでなくコミュニティにどのような貢献ができるかについて更に検討する時期がきていると思います。企業の透明性、消費者やコミュニティとの相互作用の深化と言い換えることができますが、これらは今世界的に起こっている変化なのです。ロハス消費者のニーズに応えながら、このビジネス界の変化の波に乗り遅れないよう対応することが日本をはじめアジアの輝かしい未来につながることでしょう。



取材後記

この3日間はインスピレーションと新しいアイデア、そして新しい人たちとの出会いに満ちあふれていました。自分自身の会社の今後の経営に役立てられそうなたくさんの新しいコンセプトとサステイナブルな経営方法を毎日家に持ち帰ることができました。そしてネットワーキングの成果であるこの大量の名刺の束!出会った全ての人へ、フォローアップのEメールを送らなくては...。Eメール?なんだかEメールがとても原始的なツールに思えて来ました。ヒューストン博士が会議の冒頭に演説し、会議中何度も耳にした「人類史上最大の変化の時代に我々は活躍のチャンスを与えられた」というフレーズ。この星には変化の時を上手に乗り切り、新たな繁栄の未来に導いてくれるための適任者が存在すると実感します。改善すべき点をあげるなら、それは我々は更に緊密に繋がる必要があるということでしょうか。もはや我々が個別に成し遂げられるものはたかが知れています。バーチャルに、そして直接的に顔を合わせるこの会議のように、あらゆる手段で繋がりましょう。そうすれば私がこのロハス会議で感じた熱心で輝くばかりのエネルギーは効果的に効率的に世界中を駆け巡り、来るべき変化を適切に迎え撃つ推進力と基盤を与えてくれるでしょう。


取材:Sam Goodman サム・グッドマン

Colorado House International, LLC 副代表。コロラド州出身。コロラド大学ボール ダー校心理学部を卒業後、約5年間シンガポールと日本の公立及び私立の小中高校、 各種企業・政府機関で英語を教える。帰国後、ロハス発祥の地コロラド州ボール ダーで起業。エコやグリーンをテーマにツアーを企画する傍ら環境問題やライフスタ イルに関するコラムも執筆中。 ウェブサイト:www.coho-online.com


 

 

訳:Tomoko Goodman 知子・グッドマン 

Colorado House International, LLC 代表。神奈川県出身。桐蔭学園高校、東洋英和女 学院大学社会科学部卒業後、東京と京都で6年間不動産会社と経営コンサルタント事 務所に勤務。結婚を機に米国へ移住、夫サムと共に起業。一児の母。ブログ「ボールダー ざんまい(www.coho-online.com/wp)」でボールダーのロハスな情報を発信中。


 

 

 

 

 

LOHASビジネス会議「LOHAS15」参加リポート(英文)

The LOHAS Forum this year saw great weather and even greater people. I caught some excellent seminars, networked with some very outgoing people and learned about a few new companies and products.  Below are snippets of my day-by-day journal and overall impression.

LOHAS 15

- Wednesday, June 22, 2011 - Friday, June 24, 2011

- St. Julien Hotel, 900 Walnut Street, Boulder, Colorado 80302, United States

- 450 executive attendees

 

Day1, Wednesday, June 22, 2011

 

This day opened up with a review of the LOHAS basics and general networking/cocktail session. Since I've attended a few of these in the past and fairly competent in the LOHAS concept I skipped this session and went straight to the gift room to stock up on all the free goodies every LOHAS Attendee receives.

After loading up on gifts I went out to the courtyard to mingle under the gorgeous Boulder flatirons.  {pic1} I'm not really good at networking. It's always hard to just go up to a stranger and introduce yourself but I did manage to meet a couple of interesting people and learn about why they're attending this year's LOHAS Forum.  However, I soon gravitated to some familiar faces, Boulder locals who were also attending the event. Waylon Lewis of Elephant Journal {link1} gave me a private invite for an after party tomorrow night. Another friend, Quayle Hodek of Renewable Choice {link2} was talking to a woman he randomly met 10 years before.  She had picked him up hitchhiking to Burning Man {link3} and gave him a ride to the event. They hadn't met each other since but she recognized him immediately.  After 10 years Quayle somehow still had her contact in his phone with notes on how they met! These are the kind of people that attend LOHAS Forum.

Day2, Tuesday, June 23, 2011

I got up bright and early excited for the first session. Unfortunately I didn't get up early enough for the 7am Yoga session. Breakfast was well laid out but I only had time to grab a quick egg and fruit before the opening keynote address.

Changing Yourself, Changing the World:  The Path of Purpose and Destiny

Dr. Jean Houston - Founder, Human Potential Movement

 

Dr. Jean Houston (Ph.D in Psychology), author, UNICEF advisor even helped Hillary Clinton write a book started the day with a discussion on change. Dr. Houston pointed out that 70% of new businesses are started by women and more women are now graduating from university than men. This means that men and women will have a new role, a new partnership working together to solve world problems.  Dr. Houston also pointed out how we have more tools to tackle problems. With social media we have a global connection which is "rescaling us for planetary proportions".  She ended by discussing how we're all on a great journey but don't know it. When the hero Camelot was out on his magnificent quests did he know he was living a great story? Dr. Houston received a standing ovation and I was well impressed and inspired by her presentation. However, after reviewing my notes I can't figure out why.  Maybe that's how inspirational moments are sometimes, you realize it during the moment but on reflection it's just a bunch of big ideas cobbled together. Nevertheless, she was a great opening speaker, a great way to kick off the conference.

 

Tales From The Medicine Trail

Chris Kilham - Founder, Medicine Hunter

 

The next speaker has the amazing job of traveling the world looking for new natural plant based medicines.  Chris Kilham, "Medicine Hunter" discovers and helps bring to market natural medicines. CNN calls him "the Indian Jones of natural medicine". Mr. Kilham discussed a few of his favorites.

  • Kava: A plant whose root has sedative properties.  Tribes in the south pacific, make a tea out of it and drink it together in a communal environment. It's often used for dispute resolution. 
  • Maca: An herb found in the Peruvian Andes.  Mr. Kilham describes it as an energizing super food that helps libido.
  • Rheidol: An herb found in southern parts of China and can be only harvested 2 months out of the year. It's used as an antidepressant that is non toxic and won't cause insomnia.
  • Cat's Claw: Grown in the Amazon, Cat's Claw is an anti-inflammatory that helps the immune system.

Mr. Kilham explained all of these plants have an important distinction from traditional pharmaceutical drugs: they can't be patent which means the drug companies can't make money off it and hence don't promote it. In fact, many of them create misleading reports to instill fear in alternative herbal medications. Mr. Kilham finished with stating: "our time requires boldness and energy. Maybe some of these plants will throw us into positive work".  I really enjoyed Mr. Kilham's presentation which like Dr. Houston, received a standing ovation (2 for 2!). What I thought particularly interesting is his take on the pharmaceutical industry and how pharmaceuticals have come to dominate our illnesses and our cures. This is a big problem in the US and I see it as a growing problem in Japan.

 The Latest LOHAS Consumer Trends: Point/Counterpoint

Steve French - Managing Partner, Natural Marketing Institute
Gwynne Rogers -   LOHAS Business Director, Natural Marketing Institute
 

Our last speaker before lunch was from NMI who annually presents their marketing research findings on the LOHAS market. The survey covers over a half million people from 23 countries and includes 12 years of trended data. For this presentation, they decided to, like paper vs plastic, provide both POINT and COUNTERPOINT on the findings presented -

- What effect has the recession had on the LOHAS market?

POINT: Green is as strong as ever. Brands like Seventh Generation have emerged stronger than ever. The recession has helped us understand better why people buy green. Green is often not consumer's first reason they buy it's the usefulness of the product.

COUNTERPOINT: Consumers are more price sensitive. 70% say their purchases are determined by price.  The willingness to pay a premium for a product is half of '07 levels.

- Are we getting greener?

POINT: 80% of those surveyed are green in some way but their motivations to buy green are different. More people are conserving water, taking their own bags to the grocery store, biking and unplugging electronics.

COUNTERPOINT: We will never be 100% LOHAS. 2/3 of the LOHAS market will continue to be early adopters.

- Should I focus on greening my product or operations?

POINT:  Your product is your brand. If it's quasi-natural 80% of consumers will figure this out and abandon the product. 30% of consumers associate sustainability with greener ingredients. This number is growing. Sustainable packaging is also important to consumers.

COUNTERPOINT: With some products the process may leave more of a footprint. For example, chewing gum has a much larger operations footprint (after sourcing, producing and distributing) than the product itself. Greener operations may also provide strategic advantages over your competitors.

- What are the global LOHAS opportunities?

POINT:  The US has the highest proportion of LOHAS consumers. Many markets like energy and transportation are growing and the US is still the largest economy in the world.

COUNTERPOINT: The developing world offers great opportunity. There are 164 million LOHAS consumers in China, 96 million in India. The US only has 44 million. The US is the most price sensitive.  The developing world is craving more information about green.

- How do you balance providing information to consumers vs information overload?

POINT: Consumers want to know the facts. Many are confused.

COUNTERPOINT: There are 375 green certification seals. 50% of those surveyed think there are too many certifications.  60% would like a universal green certification seal.

NMI always has great information but even though they claim to survey over 23 countries I always feel it's a little biased and weighted for the US marketplace. It's still good information and clearly presented.

After all those graphs and marketing data given by NMI I was ready for lunch. But first a SLAMpoet by Leo "Lucifury" Wilson. You can catch one of the poems he gave called Garden Of Gaiah here {link5}. Mr. Lucifury also received a standing ovation.

OK, now for lunch.... Wait, one more announcement? Come on!

LOHAS Business Competition Winners

 

LOHAS Business Competition Winners. Three finalist for a business competition that awards the winner $1000 in cash and $10,000 in marketing assistance. The final three startup companies in this competition were 1) runa.org - a fair trade caffeinated energy drink with a social mission to protect the Amazon. 2) maternova.net - an interesting new company, and the one I voted for, that puts together pre-bundled medical supplies that aid in child birth for doctors and nurses in third world countries. 3) Kaivalya (insideoutfreedom.wordpress.com) - has the ambitious goal of re-educating our penitentiary system by teaching inmates mediation, yoga and business skills.

The LOHAS attendees were asked to vote on their phone with a special social media app designed specifically for this year's LOHAS Forum. Unfortunately, there was a technical glitch and no one could get on the network to vote. So we did it the old fashion way by raising our hands. Maternova won by a large margin.

By the way, the application was a good idea in theory but still a bit too new. Even for the LOHAS folk. In a mission to go paperless the only way you can view the program was through the app on your iPhone or for everyone else, logging on the website. Most people didn't care for this and ended up printing the schedule out on their own.  Many were confused and had to ask for assistance. Also, we were able to tweet and upload photos on the application but I didn't see too many taking advantage of this social media feature.  Maybe people wanted to talk to actual people instead of following their twitter feed...  maybe.

Anyways, off to lunch and more networking! -

After a tasty steamed salmon, tomato soup and vegetables for lunch, (all organic of course) I caught a few breakout sessions.

Welcome to Futuretopia

Matthew Power - Editor in Chief, Green Builder Magazine

 

The first one called, Welcome to Futuretopia, was presented by Mathew Power, editor in chief of Green Building Magazine {link}. He gave us some strategies for future product design techniques. For example, design a product from the bottom up not the top down. (Why do we need a microwave with so many buttons when most people only use one or two?) An upgrade isn't necessarily an innovation. Don't ignore the hidden costs (how to dispose of it, how it's made etc). If it sounds too good to be true it probably is, Design for upcycle (like a machine that melts used rubber tires to make roads). I really enjoyed Mr. Power's presentation because he offered a lot of practical advice on how products should be designed to be successful. Hopefully as technology advances some of his ideas will be used.

The Growing Sheconomy 

Diane MacEachern - Founder & CEO, Big Green Purse (moderator)
Gretchen Bleiler - Olympic Snowboarder
Tina Wells 
- CEO, Buzz Marketing Group
Margaret McAllister - Co-Founder, Red Kite Business Advisors 
 

The next session was about the growing "Sheeconomy" which was interesting but had a lot of what Dr. Houston already said in her opening presentation. Women are growing in the workforce and will be able to offer different point of views on some of our biggest challenges facing us in traditional male dominated sectors like business and politics. I did get my picture taken with one of the panelist, silver medalist in the 2006 winter Olympics and 4 time gold medalist and the Winter X Games, Gretchen Bleiler.   Her lists of accomplishments are humbling.

So You Think You Can Pitch? Prove it!

Katy Saeger - Founder, Saeger Media Group (Moderator)
Terri  Trespicio - Sr. Editor, Whole Living
Pilar Gerasimo - Editor in Chief, Experience Life Magazine 
Waylon Lewis - Founder, elephantjounal.com

 

 

I also attended the So You Think You Can Pitch? session which had three magazine editors as judges. People from the audience stood up and presented or "pitched" their company and the judges critiqued and offered advice on how to make their pitch better. I was excited for this one but a bit disappointed because the judges critiqued on the basis of how to get in their magazine. I didn't want to get in their magazine. I just want a polished 15 second explanation of my company when someone asks what is CoHo? So far I have, "CoHo or Colorado House is a trade company focused on products in the Rocky Mountain region and working with clients in Japan." (They're then suppose to ask me what kind of products) "Our products fall under three categories   1) We trade in experiences such as educational study tours on sustainable concepts in the Boulder/Denver area. 2) We trade in products such as organic & natural based cosmetics and environmentally friendly toys. And 3) and the reason I'm here at this event, we trade in ideas. I plan to video a few of the LOHAS sessions, translate them into Japanese and distribute them online."  I was too shy to stand up and pitch though. Didn't seem like the right audience. Maybe next time...

That night I had dinner with Freddie Ravel at the wonderful Kitchen Upstairs.  Mr. Ravel has the honor of performing the closing ceremony.  Over tomato bisque soup and roasted chicken he explained to me his music philosophy. 

 photo by www.elephantjournal.com

Essentially he takes four elements of music and shows how those elements are in everything we do in life. Melody is our leader. Harmony is how we work with others. Rhythm is how we pace ourselves and Score is how we put it all together.  If we were to apply this concept to Japan we can see the country has great Harmony, good Rhythm has a Score but, according to Mr. Ravel, needs to find its Melody again. I hope a future leader is reading this LOHAS report and will become that Melody.

After dinner with Mr. Ravel I went to my friend, Waylon's "official unofficial LOHAS after, after party". Unfortunately the sponsor he had for the event mysteriously disappeared and I was left to pay for my own drinks. These are the kind of situations you sometimes find yourself in at LOHAS. I paid my bill and went home. 

Day3, Friday, June 24, 2011

I was excited and a bit nervous for today's events because today had the sessions I planned to videotape. I wanted to make sure it would be as perfect as possible and there were a lot of small details I had to work out before hand. My mind wouldn't stop replaying those details over and over the night before. I wasn't able to get a good night sleep.

I must have arrived early because there was no one around. I wondered if Waylon's party turned out to be a big hit after all and everyone had slept in. I walked by a room and inside they were doing a morning meditation session. I decided to join.

The session was called Heart Rhythm Meditation.  We concentrated on listening to our heartbeat while practicing deep controlled breathing exercises. The session cleansed my mind and rekindle my energy. After 45 minutes I was ready to take on the final day of the Forum.

The Business of Living -- on Purpose

Dan Millman - Author & Teacher

 

This morning's opening keynote speaker was Dan Millman former world champion athlete and author of the famous book, Way of the Peaceful Warrior along with many other self help books. Mr. Millman at age 60 ran out on stage and performed a handstand on a chair. He then told us that as a successful athlete and coach he realized that athletics could only bring success so far. He wanted to learn how he could bring success into other aspects of his life such as business and family.  He soon discovered that to be successful in life you have to be good at what you do and be good at promoting yourself. With these two thoughts in mind Mr. Millman taught us his idea on four purposes of life.  1) Learn Life Lessons. Life is a school and it's impossible to fail if you learn something from the experience. Failure is a stepping stone. 2) Find your career AND your calling. Your career doesn't need to be your calling. A career is to bring in income. You don't have to love it. A calling is something you love.  Also doing a kind thing for someone else can bring more fulfillment than anything else. 3) There are 43 different paths up a mountain. Find your own path. (not sure why there are 43. Guess I'll have to read his book). 4) Attend to the moment. Live the now and try to do everything as best as you can. On this last point he recounted a story where while as an athlete in a gymnastics competition he completed a perfect dismount. After the competition as he was walking back to the locker room his coach told him that it was a sloppy performance. Mr. Millman asked him why. He had a perfect dismount. His coach told him after he finished he threw his sweater in his bag without folding it. "You practice gymnastics" his coach told him "I practice everything".  Gretchen, the Olympic snowboarder I met the day before was sitting next to me and told me she loved his book and the movie based off of it, Peaceful Warrior.  After Mr. Millman's talk Gretchen had to head back to Aspen. I was sad to see her go. Here is a clip of her gold medal run from the last X games These are the kind of people you meet at LOHAS.

The Shift We Have Been Waiting For; How to plan for extraordinary change 

John Petersen - Founder, Arlington Institute

The next presenter, John Peterson, "futurist" and founder of the non-profit organization, The Arlington Institute, spoke on how to plan for extraordinary change. This was an in depth look scientifically of the changes ahead. Honestly, I have to research his explanations on why there are galactic solar changes causing more sun spots, longer streams of the aurora borealis and a flip of the magnetic poles.  Why in the next 10 years we will witness technological advancement 80 times more than what we have witnessed over the last century.  But John did have 5 key points on how we can prepare ourselves for the coming change. 1) If you haven't thought about it you haven't thought about it. Think! 2) If you don't think about it before it happens all of the thinking is almost lost. 3) Every event derives from precursor events which leaves tracks. 4) Accession and understanding information is key. 5) Extraordinary events will require extraordinary approaches. Essentially what Mr. Peterson is telling us is there is a big change coming. Bigger than mankind has seen before. To survive we need to be agile, innovative, have foresight, adaptability and be able to learn from the past. All of this is common sense to me but the way he explained why was very technical and complex. Mr. Peterson was one of the speakers I recorded. If you want to learn more I'll have the videos posted soon, stay tuned. {link8}

Authenticity and Anarchy:  A Civic Approach to Branding That Drives Behavior Change

John Rooks - CEO, SOAP Group

 

Following Mr. Peterson was a presenter that I've heard of before but have never seen. Ted Ning recommended I record his presentation (by the way, I managed to pull Ted aside long enough to ask him a couple questions. See side bar for his answers). John Rooks CEO of the marketing company called, The Soap Group, presented on how large company conglomerates are making green mainstream by using strategies like "green is easy", "green is cool" Mr. Rooks claims that the products that are marketed to us day in day out, 24-7 effect us more than we care to admit. Companies, Mr. Rook claims, really do fabricate what we see and think. Kind of like the Matrix To become a sustainable world we need to realize this and take advantage of it when it comes to marketing green concepts in an authentic way. Rooks offers three suggestions to do this. 1) Turn it inside out. It's not what consumers say about your product it's what your product says about consumers. 2) Be transparent. What about designing labels that show the entire cost of the product + cost to market it? People may realize in some cases they're paying 90% for the brand. 3) Create competition within the company to be sustainable. Grow your sustainable mission from the inside. I loved Rooks presentation. It was an amazing deep discussion on marketing and branding and the way he presented was outstanding. He didn't even use a clicker!

The next few sessions after lunch, Building a Sustainable Economy through Public Policy & The Power of Storytelling were unfortunately unfulfilling.  The first one was a panel of companies that advocated getting involved with organizations that promote policy related to their industry by joining them on Capitol Hill in Washington, DC. The second one played 3 or 4 of his commercials or infomercials about ecotourism.  Both to me didn't seem relevant and felt like something I could learn from a book at the library.  You can't win them all at LOHAS Forum. You need to choose your breakout sessions wisely.

 

Accelerating the World's Most Unreasonable Entrepreneurs

Daniel Epstein - President of Unreasonable Institute & CEO of SWAE Sports

 

Luckily my next choice, Accelerating the World's Most Unreasonable Entrepreneurs by Daniel Epstein, President of the Unreasonable Institute, was a winner. There was a bit of last minute change of venue for Mr. Epstein's presentation and a bit of panic on my part because I couldn't find the session and was worried my camera guy couldn't either. I found both Mr. Epstein and my camera crew outside in the courtyard tent enjoying the Colorado weather and casually waiting to begin.

 

Mr. Epstein's has developed a program that selects entrepreneurs from around the world and gives them all the resources they need to help get their startup company off the ground.  He takes the finalist to Boulder for a 6 week intensive that offers mentorship, business training and access to capital funding to help his "intellectual misfits use business to take social causes to scale". They all live together in Boulder with their mentors and peers to improve idea collaboration and team synergy.  Mr. Epstein purposely designs the program to be unstructured as much as possible so that there is an environment for creativity. I read about this program in the local paper so it was great to meet Mr. Epstein and get a better understating of it.  The finalist selected had just arrived to Boulder and were with Mr. Epstein to present their business ideas  Some of the finalists, like Moses from Uganda have never even been on a plane before let alone attend a LOHAS event in Boulder!  His eyes were wide open but he spoke confidently and articulately about his young company which leases high efficient kilns to poor families in Africa, buys back the waste from the kiln to make charcoal which they then sell to local businesses. Money they earn from this is used to plant trees.

 

Before the final speaker at this year's LOHAS Forum, Ted Ning came out with a few words about what he hopes we get from the conference. He wanted to make sure we take in the moment and realize the now. He said about the conference "it's not something you leave here, it's something you take on. " He then introduced the closing keynote speaker (followed by Freddie Ravel's musical performance), CEO of outdoor clothing manufacturer, Patagonia, Mr. Casey Sheahan.  

Conscious Leadership Is An Inside Job

Casey Sheahan - CEO, Patagonia

 

Everyone stood on their feet to welcome Mr. Sheahan and his views on Conscious Leadership.  He started his presentation by recounting a personal experience he had 3 years ago. At the beginning of the recession it was apparent to him that he was going to have to lay off a good amount of his employees for Patagonia to survive. This was no easy task since he viewed his employees as family.  He told his wife about his problem and she asked him if the decision he was trying to make was based in fear. Was he doing it because he was afraid? He realized it was. Not only was he afraid, so was the rest of the country which looked like it may be on the brink of economic collapse. So he decided to make his decision based on love instead of fear and he got creative. He figured out ways to redesign his employee's roles so he wouldn't have to lay them off.  Amazingly, the last three years turned out to be the strongest three years in the company's history. If he didn't have the work force on hand to meet the unexpected demand he wouldn't have been able to succeed as well as they did. He then showed us his mind map which lists the values he has in life. Mr. Sheahan encouraged everyone to draw theirs and live their life off it.

 

The interesting thing about Patagonia and the reason why I admire the company is they were one of the first brands to take on transparency. They realized if they didn't tell their story, that for example the large carbon footprint for a button on their jackets, someone else would. Even if some of their products weren't the most green they had to tell their customers and educated them on what they were doing to become a more responsible and sustainable company. Their customers appreciated them for this and loved the company and its products more.

 

Message for Japan & Asia from Ted Ning

- How does this years forum compare to previous years? Do you see any changes?

I think the forum has worked on bringing a more intimate element to networking and providing a stronger sense of LOHAS community for business leaders. It helps them recognize that they are not alone in the world and that there are others who are fighting the good fight in different areas. The blend of personal and professional has always been a baseline for LOHAS.

 

- What trends do you envision coming to the LOHAS marketplace in Japan and Asia over the next few years?

We all recognize that the world is in a challenging place. I think it is time for busineses to step up to the plate and start conversations with consumers and not only focus on the bottom line but also on how best to serve the community. The culture of transparency, and interaction is rapidly developing and if companies cannot keep up to speed with the demands of an evolving LOHAS consumer base they will fall behind in more ways than one.

 

Overall, the last three days was full of inspiration, new ideas and new people. I came home with a lot of new concepts and ways of doing business in a sustainable manner that I plan to use for my own company. I also came home with a big stack of business cards that I plan to follow up on through email... Email? Why does email now seem so rudimentary? Dr. Houston said at the beginning of the event and was repeated throughout the conference, "we have the opportunity to play in the greatest change in human history" I feel our planet has the right people to harness this change and turn our future into a prosperous one. Where we need to improve is our relationships between one another. We need to connect in a way so this enthusiastic, bright energy I feel here at LOHAS can effectively and efficiently travel through each and every one of us on a global scale. This will give us the momentum and platform we need to properly address the coming changes. We can no longer do it on our own.